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コンクリートの建物は日々劣化が進むため、定期点検や調査により劣化症状や不具合を把握する必要があります。また、人間と同じ様に点検・調査結果を記録・保存するためのカルテを作成することで、劣化状態を時系列で捉えることが可能です。そして、長寿命化に向け、適切な補修工法の選定と施工を行うことが大切です。
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建物の安全性を考えるとき、「劣化に対する耐久性」と「地震に対する耐震性」を、調査から診断まで一貫して重要なものとして扱うことはあまりなされていません。しかし、建物の劣化は日々進行し、地震が何時起きるのかは予測が困難であり、安心した生活を営むためには生活に支障の無いよう建物を維持管理し、大地震にも耐えうる構造安全性を有した建物に住まうことが重要です。
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